冬の京都って寒いんじゃ?いーえ。閑散としているからこそ、じっくり楽しめるんですよ。
防寒着が発達した令和の御代こそ、京都なのです。
龍安寺
典型的な京都。ってスポットの、龍安寺石庭です。ほら、パンフレットに良く出てる、白砂に岩のアレです
参拝するのに、鏡容池を見つつ、石段の参道から正面の建物に入ったら、迫力ある屏風があり...そこを過ぎたら見えて来るのが、あの石庭なんです。
シンプル過ぎる、まさに禅な石庭を眺めていると、悠久の時を感じます。
15個ある石。実は、どこから見ても、1個隠れて見える不思議が、有名です。
雪が降った際は、庭に雪が積もった感じが何とも風雅です。
臨済宗妙心寺派で、寺号は大雲山。元は徳大寺家の山荘だったのを、細川勝元が禅寺としたが応仁の乱で焼失。勝元の子政元が再建しました。
有名な石庭。方丈庭園の枯山水の平庭になります。別名:虎の子渡しの庭
史跡・特別名勝に指定されています。
お寺の中には、休憩所があり、八ツ橋や黒ごまソフトが食べられます。
龍安寺
京都市右京区竜安寺御陵下町13
アクセス
JR京都駅から市バスで40分
営業時間
8:00−17:00 12月−2月は 8:30−16:30
金閣寺
雪が積もったら圧巻です。白と金のコントラストが、ファンタジック!冬の金閣寺は、インスタ映えなんてレベルじゃ、ないですよ。
金閣寺前の正式名称は鹿苑寺金閣寺ろくおんじきんかくじ、です。
あまりにも有名で、京都の観光名所パンフレット等に多く、日帰りツアーでは、多くのツアーに組み込まれています。
雪化粧の金閣寺はまさに絶景!冬ならではの雪景色を楽しんでみてください。
営業時間:11:00−23:00
昭和62年(1987)の大修理でリニューアル。室町の絢爛たる北山文化の遺産で、世界文化遺産として国外にまで知られる名刹。西園寺家の山荘だったんですが足利義満が譲り受け、義満の死後、鹿苑寺と称されました。金閣は実はお寺の舎利殿なんですよ。金箔の三層楼閣が、鏡湖池に映った様も見事です。
金閣寺
京都市下京区東塩小路釜殿町
営業時間
9:00−17:00
アクセス
市バス(M1・101・102・204・205系統)から40分
冬の京都に訪れた際に、是非訪れてほしいグルメ
日本初!冬の京都タワーで、ブラックタピオカ+京ぜんざい。
自家製のぜんざい+タピオカ+栗の甘露煮、白玉、さらに生麩まで!
「タピる」と、社会現象?!にまでなったからには、飲むだけでは、芸が有りません。タピオカの新たなスタイルです。
ブラックタピオカ+京ぜんざい。温かいタピオカです。京都タワー地下1階の京都タワーSANDOバルで、タピられますよ。
他はKYOTOタピオカ、生わらび餅ラテ、などなど、大好評で、京都らしさ溢れるスイーツが味わえます。
なんと、こしあんまで自家製で、おしるこに温かいタピオカや栗の甘露煮、白玉や生麩など、プラスアルファが、もはやパフェ状態です。
京都駅なので京都旅行の始まりの腹ごしらえに。(結構お腹に溜まります)あるいは、新幹線なんかに乗る直前、楽しめますね。
京都タワーSANDOバル
ブラックタピオカ×京ぜんざい 680円
京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1 京都タワービルB1F
アクセス JR京都駅新幹線中央口より徒歩4分
松籟庵
松籟庵は、総理大臣も務めた近衛文麿公の別邸だった料亭です。
おすすめコースは、松風6,930円 (税込)になります。
やや、お値段は張りますが、湯豆腐・揚げ出し豆腐と京都らしいモノから、和牛ヘレのミニステーキやデザートまで、ゴージャスです。
京都の風情を味わえる料亭で食事。なんとも素敵です。
豆腐料理・湯葉料理
松籟庵しょうらいあん
京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町官有地内
予算5,000−8,000円
年末年始以外年中無休
住所
アクセス
阪急嵐山駅より約18分
京都の温泉
冬の京都は、底冷えします。そんな寒さで冷えた体を、温泉で癒しませんか?
嵐山温泉 渡月亭になります。京都観光が日をまたぐ場合は、泊まって欲しい☆
宿の1つです。渡月亭のセールスポイントは、プライベート空間の天然温泉。すなわち貸切風呂です。
効能は、皮膚トラブルから、神経痛や冷え性など、多岐にわたり、マイナートラブルに悩む人、必見です。
夕食は京懐石料理で、手が込んでいます。
桜のモチーフのものがあったり、春らしいお食事になります。和室で、ゆったりとして、食事が楽しめます。
渡月亭
京都府京都市西京区嵐山中尾下町54-4
アクセス
阪急桂駅乗換 阪急電車嵐山線嵐山駅下車徒歩約5分
1泊 11,350円から チェックイン16:00−チェックアウト10:00
まとめ
冬場の京都観光で、京都感を最高に味わうには?こんなスポットがオススメ。を、挙げてみました。京都は観光スポットが多過ぎ、選ぶのに苦労する。そんな場合は、これを参考に、或いは一部取り入れて、あなただけの冬の京都を満喫しましょう。